Cases

導入モデルケース

エネルギーコスト削減サービスの
導入シミュレーション/モデルケース

弊社では、設備の老朽化や電気代の高騰にお悩みのお客様を対象に、費用負担をかけない方法でエネルギーのコスト削減を最大化するPhase(フェーズ)戦略をご提案させていただいております。
ここでは、実際の具体例から代表的な施設におけるモデルケースをご紹介させていただきます。

モデルケース1:医療機関・介護施設(24時間稼働型)

【対象施設】

病床数100床規模の医療法人・介護法人様

現状の課題

24時間の空調および医療・福祉機器の稼働により、毎月の基本料金および電気使用料金が高止まりし、エネルギーコストが圧迫している。また、空調や照明設備の更新を検討しているが、手元資金の減少を避けるため、大規模な更新投資に踏み切れない。

AJETのソリューション

■Phase1
(即時効果)

直近12ヶ月の電力負荷データを分析し、コスト削減のポテンシャルを可視化。施設ごとに最適な「電力契約の構造見直し」と、独自のデマンド制御を導入。大がかりな工事を伴わず、利用者様や職員様の負担をかけることなく、基本料金を月額約15万円(年間180万円)適正化(削減)。

■Phase2
(自己資金ゼロでの設備最新化)

Phase1で創出した年間180万円の削減原資の範囲内で、補助金およびリース契約を組み合わせた省エネ設備への更新計画を設計。手元資金の持ち出し(初期費用)を極小化した状態で、省エネ設備型へと一新。ランニングコスト(使用料金)のさらなる引き下げを達成。

■Phase3
(将来の環境対策への備え)

継続的な電力データの可視化を通じて、将来的に必要となるCO2削減の報告(J-クレジットなど)にもスムーズに対応できる状態を整えます。目の前のコスト削減だけでなく、数年先の環境対応まで見据えた運用をサポートいたします。

モデルケース2:製造工場・物流倉庫(日中稼働ピーク型)

【対象施設イメージ】

稼働日・稼働時間が一定の製造工場・物流倉庫

現状の課題

夏期・冬期の特定の時間帯に電力使用(デマンド値)のピークが突出し、その一瞬のピークによってその後1年間の基本料金が高く維持されている。電気代の削減として太陽光発電やLED化を検討したものの、初期投資の回収期間が長く、投資対効果の面で見送っている。

AJETのソリューション

■Phase1
(ピークカットによる基本料金削減)

電力デマンド監視システムと契約容量の最適化を導入し、現場の稼働効率を落とさない範囲での負荷平準化を設計。基本料金のベースそのものを引き下げ、年間約240万円の固定費削減を実現。

■Phase2
(エネルギー自給によるリスク回避)

初期投資0円のPPA(電力販売契約)モデルを活用し、工場の屋根へ太陽光発電設備を設置。同時にLED照明への更新を実施。購入電力量そのものを大幅に削減し、電力価格高騰リスクに左右されないインフラ設備を構築。

■Phase3
(サプライチェーンの環境価値対応)

工場独自のエネルギー消費とCO2削減データを蓄積し、脱炭素要件(Scope3等)への対応を仕組み化し、将来的なデータ販売やクレジット化を見据え、既存設備から新しい価値を生み出す体制をサポートします。